おすすめ 『インカ・マヤ・アステカ』展

正面  『インカ・マヤ・アステカ』展

  中央・南アメリカには110を超える
  世界遺産が登録されているそうです。

  多くの謎や伝説のある土地
  数々の古代都市や古代遺跡

  今回の展示品はほとんどが
  日本初公開のものだそうです。

もし大航海時代をやってなかったら…
観に行こうと思うことはなかったかもしれません。

9月にTBS系で放送された
古代文明ミステリー 幻のアンデス黄金帝国 インカに眠る12の謎!

この番組がとっても興味深かったのもあって、
『インカ・マヤ・アステカ』展は絶対に観たかったのです。


マチュピチュ中南米で一番注目される所と言えば
やっぱりインカ帝国の天空の聖なる都市
『マチュピチュ』

博物館に入ってすぐのところに
写真が飾ってありました
標高2280mという所に造られた都市
実際には行けないので
写真だけでも行った気分にw

館内ではここだけが撮影可能スペース




インカと聞くと黄金のイメージが強いんだけど
その時代のものはスペイン人が祖国へ運んでしまったせいか
展示品の中には数点しかありませんでした。
石版や土器などが多いので
トプカプ宮殿の至宝展』のような華やかさはないです。
マヤのヒスイ製仮面をはじめ、ヒスイ製品と金製品が数点あったくらいかな。


今回は息子もあたしも音声ガイドを借りたので
より詳しい解説を聞きながら回ったのですが
あたしはトラロック神の壷にまつわるお話に胸が痛くなりました。

小さな子供たちが生贄にされ、その子供たちの涙を溜めたと言われている壷。
その壷に涙がたくさん溜まるほど雨に恵まれると信じられていたそうです。
太陽神をはじめとする様々な神々を信仰していた時代ですが
こんな悲しい儀式はなくなってしまわないといけないと思いました。
アステカブースには内臓をぶらさげた像や人間とワシの像など
生贄にまつわる大きな像が何体も展示されていました。


アステカ文明で一番期待してたのが
メキシコシティーの地下に眠るアステカ王国の主神殿
湖上の首都 『テノチティトラン』

テンプロ・マジョールがジオラマで再現されていました。
現在この湖はほとんどが埋め立てられてしまっているそうです。



インカの話に戻りますが、インカは南北4000kmというとても大きな国でした。
しかし文字のない文明だったって知ってました?
キープと呼ばれる縄を結んだものが文字のかわりだったそうです。
キープとインカ道を使って広範囲にかなりのスピードで情報を伝えていたそうです。
その時代の飛脚のようなシステムがインカを繁栄させたのかもしれませんね。


そして一番の目玉ともいえるのがミイラかな。
父と子のミイラと犬のミイラが展示されていました。
王や王妃はミイラとなっても一緒に暮らし食事を与えられていたそうです。
いつの時代も死者に対する想いは同じなのでしょうが
やはり特有の死生観を理解するのは難しいです。

しかしこの時代、すでに脳内手術が行われていたようです。
その痕跡のある頭蓋骨が展示されていました。
そういう足跡をみると、古代人のすごさ、
命の尊さみたいなものを深く感じることができます。



こういう特別展に行くと、やはり戦争の話も多く出てきます。
帰りの車の中でまた息子に聞かれました。

「なんで戦争なんてするん?」

あたしにもその答えはわかりません。
戦争のない世の中になることを祈ることしかできません。



だって古代のことを少しでも知りたかったんだもん!

コメント

確かに面白そうな感じがしますねぇ
マチュピチュってジブリのラピュタのモデルって聞いたことがあって興味あったんですよねぇ(〃▽〃)
でも実際に登るのはスッゴくhardとか(°∇°;)

2007/12/14 (Fri) 16:59 | gul #- | URL | 編集
~れす~

*** gulちゃん ***
お久しぶりぃ~

テレビで何回かみたことあるんだけど
ほんとマチュピチュはすごいとこにありますね。
どうやって造ったのかさえ謎なくらいだしね。
そこまで道も狭くて険しいんですよね。

2007/12/26 (Wed) 23:57 | にや♪ #MgIxvhDQ | URL | 編集

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