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やっと予約の日がきた

総合医療センターなので、検査の設備が揃っている

検査技師の方も優秀な人なのがよくわかる

たくさん、たくさん検査をした

眼を休ませつつ…


診察室に入ってからも、同じような検査をしつつ状態を診てもらう

いくつか考えられる病気の説明があり

血液検査と検尿、1週間後にMRIの予約を取ってくれた

その結果を更に1週間後に聞きに行く

これじゃないのかなって言う病名はあがるも
血液検査の結果では正常
甲状腺なんですけどね

4つのうちの3つを検査
3つやれば90%以上は反応があるとのこと
でも出ない
ひとつやってないけど、それを検査することはほぼないそうで
仕方なくもう一度、今度は4つとも検査

「あとね、うちの内科も受診してほしいんです」

ということで、腎なんたらかんたら内科って長い名前の内科の予約が10日後

内科では、「見た感じ甲状腺は腫れてないねぇ」
問診を少しして、MRIの画像見て
「僕でも分かるくらい腫れてるね」
(腫れてるのは眼の筋肉ね

「血液検査の結果からみても、甲状腺じゃないと思うけどな」
内科的観点からの血液検査の追加オーダーとエコーで帰宅


その数日後、眼科の診察

「内科ではなんて?」

「甲状腺じゃないと思うけどなって言ってました」

「そうか…そうだよね…この数値だもんな…」

再検査でも正常値だったのです

「どうしようか…」

この頃には眼球がどんどん外側に動いてしまって
完全に外斜視になっていました

瞼も開けにくく、下瞼が視界に入って見にくいとかも起きてた


症状は甲状腺眼症としか考えられない
教科書や眼の辞書なんかも引っ張り出して、色々調べてみたんだけどね
今日できる治療はあるけど、やってみる?
もし違う病気だとしたら悪化する可能性があるんだよね

それ言われたら、うんとはなかなか言えない

先生も悩みに悩んで、

「行くか…」

と、覚悟を決めたように、

「大学病院に行きましょう」

ここで僕が変に触って、真実を見えにくくしてしまうこともある
それだと次に診る医師に迷惑がかかるかもしれない
そんな様なことを話されました

「次の内科の診察日、
僕は診察日じゃないのですが空けておくので、
内科の診察が終わったら寄ってください」


翌日、10日後に大学病院の予約が取れたと連絡があり

内科の診察日に眼科に行くと

「今日でこちらでの診察は一旦終わります
力及ばず申し訳ない
しばらくのお別れとなりますが、
こちらでできることであればまた診ますので」

と、無念さが伝わる面持ちで頭を下げられ泣きそうになりました

CD-R、検査資料、予約表、病院の案内図を受け取り、この先生とはしばしのお別れとなりました
(しばしなのかはわからないけども



だって数値は正常なんだもん!

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