どれにしようかな〜と迷いまくるほどたくさんありましたが
特に気になったのは「あばり編み」というワード
講習会場は


先生の丁寧な地図のおかげで無事到着♪
バス停迷ったのはご愛嬌
ヒツジパレットにはこちらの大学も出資されているようで
今回の協賛イベントも開催されることになったとか
途中、通信コースのスクーリングの様子を見学させて頂いて
染色や機織りの授業風景、学校の雰囲気など肌で感じてきました
さて、今回習いに行って来たのは
『あばり編みでミニ巾着』
あばり(網針と書くらしい)とは、


これを使って編んでいく訳ですが、
元々この道具は漁網を編むのに用いる針なのです
講師の新田恭子さんがラオスで出会ったもので、
現地の漁師のおじさまに教わってきたのだそう
日本でも同じ道具を使って編んでいるようですが
編み方も色々あるし、裏表も港によって様々だとか
日本では網大工というらしい
船大工と対になっているんでしょうね
しっかり男性社会なイメージになってきましたが、
かわいい巾着を作るぞぉ〜
完成〜

共糸でネックレス部分もできました

家にあった天然石を入れましたぁ


習ったものはボタンがストッパーになるように糸を通していましたが
せっかく♡型なので、かわいく見えるようにアレンジしてみた
オヤのくせなのかついつい目が細かくなってしまいます
石をもっと見せたかったら大きく編まないとだめだなぁ
小さい石を何個か入れるなら落ちなくていいという考え方も
あめちゃんを入れている方もいらっしゃいました

色々な素材で試してみたい
今回の糸は京都の金糸屋さんの糸だそうです
エコアンダリアもすごく編みやすいとおっしゃってました
忘れないうちにいっぱい練習して、そのうちワークショップしたいな
ただね、このあばり大きいんです
プラスチックなのもなぁ。。。
昔は竹製のあばりが主流だったみたいなんだけど、
最近は職人さんがいなくて竹製は貴重らしい
ググってみたら、器用な釣り人さんは自作してるようだし…
釣りする方、釣り具屋さんで見つけたら送って〜
だって興味がわいたワードだったんだもん!