~黄金の秘宝と少年王の真実~

雨降りの中、行ってきましたぁ
日曜日の朝で、75~90分待ち
平日ならもう少しましなのかなぁ
春休みに突入するのでかわらないかもだ
外国人の方もとても多く、国籍関係なく興味のある人物らしい
ツタンカーメン、現在は自身のお墓で眠っているそうです
今回の出土場所は、ほとんどがルクソールのもの
6つのステージに分かれていたけど、ステージが移っても
ちっとも気付かないあたし…
惹かれるものだけじっくり見る主義だから気にしない
9歳で即位したツタンカーメン=トゥト・アンク・アメン
玉座の小ささがリアルだった
像や棺はほとんどのものが殻竿と王笏を持っていて
スカラベやハヤブサの胸飾りをしていたんだけど
その装飾品はとても細かく丁寧に作られていて
どうやって作ったんだろう?と思ってしまう
象嵌細工とかね
短剣も惚れ惚れする美しさでした
DNA鑑定で明らかになった親子関係
ミイラからもDNA鑑定できるってすごいよね
しかも胎内死亡だったなんてことまでわかるなんて…
そのこたちの棺も展示されてた
そして曾祖母チュウヤの人型棺も
その横にチュウヤのカルトナージュ・マスクが置かれていたんだけど
笑顔なのになぜか怖さを感じたので近づくことさえ出来なかった
一番印象に残ったのはツタンカーメンの棺型カノポス容器かな
輝きがハンパなかったなぁ
吸い込まれそうなくらい
もう一生お目にかかることはない品々
貴重な時間を過ごせました
だけどDOL(大航海時代)に出会っていなければ
こんなに楽しむことはできなかっただろうなって思う
オスマンとかインカ・マヤ・アステカ展の方が
ボリームはあったけどね
呪いにはかかっていない......と思う、たぶん
だって前売り券眺めながら楽しみにしてたんだもん!